Nik Collectionを使った銀残しのやり方の解説です。
銀残し、ブリーチバイパスと言われるもので渋い感じのかっこいい感じの。
なんだか語彙力が足りない感じになりましたがw、とりあえず行ってみます。
通常のやり方ですが、
- 彩度を下げる
- コントラストを上げる
- 粒状感を出す
このような感じで、そこまで大変には見えないのですが。
バランスがとても難しく、狙った感じにはなかなかできなくて苦労します。
ではNik Collectionではどのように行うか。
- フィルターから「Nik Collection」>「Color Efex Pro」を選択
- 左側のメニューからブリーチバイパスを選択
- 「明るさ」、「彩度」、「コントラスト」などパラメータの調整
このような感じです。
サンプルに使用したのはこちら。
ゾンビ屋れい子とかwなつかしいなぁ。
かなり暗い場所で撮影していて、元画像はここまで暗いです。
これが手動でブリーチバイパスした写真です。
うーん、あまりメリハリがないなぁ。
こちらがNik Collectionで処理した写真です。
パラメータは、
- 明るさ:30%
- 彩度:−10%
- コントラスト:40%
- 部分のコントラスト:80%
- ハイライト:20%
になります。
どうでしょうか。
ガリっとした、渋いイメージになってるかと思います。
ゾンビ屋とか、こういう作品には合うかな、と思います。
オリンパスのアートフィルターの「ドラマチックトーン」と同等の効果があるかな?
でも微調整ができるので、こちらの優位点はありますね。
他にもたくさん機能があるツール「Nik Collection」。
興味があれば、一度お試しくださいませ。
また使える機能などを紹介していきますね。
ではでは。