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【写真加工】Nik Collectionその2【銀残し】

Nik Collectionを使った銀残しのやり方の解説です。

 

銀残し、ブリーチバイパスと言われるもので渋い感じのかっこいい感じの。

なんだか語彙力が足りない感じになりましたがw、とりあえず行ってみます。

 

通常のやり方ですが、

 

  1. 彩度を下げる
  2. コントラストを上げる
  3. 粒状感を出す

 

このような感じで、そこまで大変には見えないのですが。

バランスがとても難しく、狙った感じにはなかなかできなくて苦労します。

 

ではNik Collectionではどのように行うか

 

  1. フィルターから「Nik Collection」>「Color Efex Pro」を選択
  2. 左側のメニューからブリーチバイパスを選択

    f:id:poke4wd:20180215004113p:plain

  3. 「明るさ」、「彩度」、「コントラスト」などパラメータの調整

    f:id:poke4wd:20180215004239p:plain

 

このような感じです。

 

サンプルに使用したのはこちら。

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ゾンビ屋れい子とかwなつかしいなぁ。

かなり暗い場所で撮影していて、元画像はここまで暗いです。

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これが手動でブリーチバイパスした写真です。

うーん、あまりメリハリがないなぁ。

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こちらがNik Collectionで処理した写真です。

パラメータは、

  • 明るさ:30%
  • 彩度:−10%
  • コントラスト:40%
  • 部分のコントラスト:80%
  • ハイライト:20%

になります。

 

どうでしょうか。

ガリっとした、渋いイメージになってるかと思います。

ゾンビ屋とか、こういう作品には合うかな、と思います。

オリンパスのアートフィルターの「ドラマチックトーン」と同等の効果があるかな?

でも微調整ができるので、こちらの優位点はありますね。

 

他にもたくさん機能があるツール「Nik Collection」。

興味があれば、一度お試しくださいませ。

また使える機能などを紹介していきますね。

 

ではでは。




 

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